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2010年07月30日

インフレ目標政策は徒労になるんじゃない?

(民主デフレ脱却議連がインフレ目標導入など提言、財務相「真摯に受けとめる」)

#keizai 日本企業は物価の低い国で生産して安売りしているんだから、国内だけの金融政策で対処できる問題ではない。自由主義経済モデルの限界と言うことがわからないのかねえ?

人口増を狙った政策も環境悪化で不可能だし、それにこの経済モデルの特徴である、こき使うべき発展途上国の人が豊かになれば、更に環境悪化になり、デフレどころか逆に物価が急激に上昇するだろう。

 だから、インフレ目標政策は徒労どころが全く意味が無く逆に根本的な問題解決を先送りにした政策のように思える。まあ、つぎはぎだらけの政策でも、取りあえず今の政府の在任期間中、経済が回ってれば政権党としてはいいのかもしれんがね。

ここはもうデフレは回避できないものと諦め、逆転の発想で積極的に少ない所得で今の生活レベルを維持するような方向に持って行った方がいいと思う。安売りの圧力は国家の意思もくじいてしまっているのだから。そのためにはエネルギーや原材料を安くあげなくてはならない。

 何もかも安上がりで済む方法を本気でやるにはまず国際協調が必須になる。エネルギーや原材料の値段をつり上げない仕組みが必要だからだ。そして人口減を本気で考えなくてはならない。今の右肩上がりを前提とした経済モデルではいずれ資源やエネルギーの激烈な取り合いが起こってしまう。そしてそれが原因で戦争が起こったらたまらない。もうそれはイラク戦争として起こっているのだが。

でも原材料ならリサイクルを更に徹底してゴミから高価な金属その他を取り出す仕組みを一般化すれば、ある程度回避できるだろう。現時点では中国にあらゆるゴミをたくさん買い取って処分させてもらっているが、それではダメだ。

 数週間前、ウチの近くに臨時で粗大ゴミをタダで受け取ってくれる業者が現れた。期間限定ではあったが。筆者としてはかなり助かった。その業者の人間は明らかに中国人だった。表向き日本人の名前で業者は登録しているようだが。彼らは金属を欲しがっていた。
 TVやエアコンのリサイクルに国民が費用を出さなくてはならない制度は資源高騰の時代では意味が無いどころか害悪であるのは明らかだ。環境省の権益が増すだけのことだ。実体はハイテクの粗大ゴミが中国などに流れてしまっている。それで中国では彼らの国民性からして、そこらにいらない有害なゴミをまき散らして世界の環境悪化に貢献する。(そんなこと言いながら筆者は彼らにゴミを渡した偽善者だな。リサイクル費用が必須な家電は引き取ってもらわなかったが)
 ウチの市行政当局が表向きやっている古新聞や段ボール回収事業も、委託業者の中に中国人らしい人物が混じっていた。TVでも報じられていたが、ウチの市でも多分中国に売れば銭がたくさん入るから国のリサイクルの方に回していないのだろう。

Posted by danpei at 2010年07月30日 14:46