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2009年08月12日
これのどこが低ノイズなんだ? ほか
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20090811_308547.html
(ソニー「サイバーショットDSC-WX1」ファーストインプレッション)
作例をいくつか見たけど全然ダメじゃん。低ISOで撮った空でもノイズがはっきりわかる。内部の仕組みを自慢する前に最終成果物で勝負してもらいたいものだ。
裏面照射型CMOSセンサーって、筆者は勝手に夜行性動物の目と同じ仕組みなのだと思っていたが、そうではないらしい。図解によれば裏にあったものが表に出てきただけだ。理屈では高感度になることはわかるが実際がこれじゃあね。一眼でExmor Rが採用されたとき酷い画質ならもう言うことないだろう。(しかし他社のSONY製画像素子を使った製品の画質が優れている時があるのはどういう事なのだろうか?)
結局はSONYも富士フイルムと同じだった。少しは期待していたが。
フジの画像処理でぼけを出す機能も下手な絵描きが描いたような映像だし、被写体と背景の境界を認識するアルゴリズムが酷いようで、まるで人間が手作業で荒っぽく処理したかのようだった。確か同じような処理はPhotoShopでできるようだし、担当責任者が4次元(追記:違った、4階か?)の微分方程式を使ったなどと自慢していた記事があったかと思うが、adobeからアルゴリズムを買った方が良いかもしれんな。
もちろんフジご自慢のセンサーを使った新しいデジカメも相変わらず磨りガラス越しの背景を写してくれた。
画像素子は、同じ会社でも画質が年ごとに違っている。まるで作物のようだ。今年は天候が良かったから良いワインができるとか...そんな感じだ。
たまたま競合他社の開発担当者に話を聞けたのだが、その辺の部分はアナログ回路のところで苦労があるようだね。FOVENはスキャナーに使おうと思ったが色再現性に問題があったからダメだったとか、画像素子内でも各トランジスタの性能にばらつきがあるからそれを補正するのが大変とか。
Posted by danpei at 2009年08月12日 13:01